7月に2週間ほどイングランドとウェールズを訪問して来ました。ヒースロー空港からレンタカーでコッツウォルズ丘陵地帯、ストーク・オン・トレント、チェスター、ウェールズのスノードニア、ブレコンビーコン国立公園、バースを周り、ロンドン着、総走行距離1.200キロの旅でした。訪問地の感想は、またいつか述べるとして、今回は、色々とイギリス、《この日本特有の呼び方は、UK(ユナイテッド・キングダム)大英帝国(イギリス、スコットランド、アイルランド、ウェールズ)》全部を指すことが多く、紛らわしい感じがするので、UKと呼ぶことにします。そのUKの旅で食べたものについて感想を述べます。
イギリスの食べ物はまずい、とよく聞きますし、そう信じている人は多いと思います。味と言うものは、突き詰めれば“好き嫌い”という事になるのでしょうが、それにしても、恐らく、日本人の多くが、UKの人々の“食”に関する関心は、低いと言わざるを得ないでしょう。その一つの証拠が、日本に帰って来てテレビをつけると四六時中、何処かのチャンネルで“食”に関する番組を放送しています。今回、UKで見た食の番組は皆無でした。尤も、番組の数が大変少ないこともありますが・・・。
美味しいものに異常に関心のあります私にとって、美味しいもの探しは大きな仕事です。Ukで食べたものでこれは美味しかったと思ったものをご紹介します。ヨークで食べたインド料理、ラットランドアームズホテルで食べたスモークサーモンとステーキ、ローズ・オブ・ザ・マナーホテルの朝食、シシングハーストのスコーン、街角のサンドイッチ、等など、美味しいものはたくさんありました。
“イギルスはまずい” まんざらそうでもないようですよ。 でも、バースにある“ジェイミーオリバー”の店で食べたイタリアンはまずかったです。
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最近、世の中で一番大切なものは“お金”と言う考えや行動が、余りにあからさまに見えることが多く、悲しくなることしばしばです。文明は発展すれど、私たち、依然として物欲から逃れられない哀れな動物なんだなーとつくづく嘆いています。自分もその一人だということが許せないのです。せめて、小さな事柄の中に精神的幸福を見出せるセンスを磨きたいものです。本当の幸せなんて、実は、あなたの直ぐそばにあって、あなたに見つけて貰うのを待っている、そう感じられるそのセンスが大切なのでしょう。
もう私は、幸せを求めて世界中を歩き回る必要はない。なぜなら、その幸せを、私はあなたの中に見つけたから・・・。映画「80日間世界一周]より
Around the world, I've searched for you. I traveled on when hope was gone to keep a
rendezvous. I know somewhere, sometime, somehow you'd look at me and I would see the smile you're smiling now. It might have been in County Down or in New York in Gay Paree or even
London Town. No more will I go all around the world for I have found my world in you.
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豚インフルエンザのニュースが毎日のようにメディアに登場していて、いやでも気になってしまいますが、アメリカや、イギリスのインターネットサイトを見てみますと、日本のそれほど、危機感を感じさせるようには報道していないようです。西洋の人たちが楽観的なのか、日本人の方が心配性なのか、少し温度差を感じています。 ところで、日本では “豚インフルエンザ” と言いますが、英語では "swine flu "と言って、"pig flu" とは言わないようですが、swine と pig の違いは何なんでしょうか。ちょっと調べてみたところ、swine は、豚の種族を総称しての呼び方で、pig は、家畜化された豚を意味する、と言った違いのようです。豚インフルエンザは、家畜化された豚のみから生じるものではないから swine flu が正しい呼び方なのでしょう。 その他、ワクチンは vaccine、ウイルスは virus と言った日本語発音と英語発音の違いや、endemic, epidemic, pandemicなどの語彙も勉強になりました。
最近、“Young At Heart” と言う映画を見ました。“気持ちは若く”と言った意味でしょうか。平均年齢70歳、いや、それ以上の高齢者がロックミュージックに挑戦し、コンサートを終えるまでのドキュメンタリータッチの映画です。メンバーの多くが癌患者であったり、心臓に障害があったり、明日の命も知れない状態でありながら歌うことに命を燃やす情熱が感動を与えてくれました。
映画の中で私自身が特に心を動かされた場面は、メンバーの一人が体調を崩し、救急車で運ばれていく状況の中で、救急隊員が、彼を、まるで旧友に話しかけるようにファーストネームで呼んでいたときの一シーンに感じた、人から伝わってくる暖かさでした。自分自身が同じ状況であったとき、苗字で呼ばれるよりもっと親しみを感じられるような呼ばれ方をすれば、「あー、自分のことを気にしてくれているんだ」と思えるでしょう。でも、日本語の世界ではそんな呼ばれ方をする想像がつきません。そんなときの英語っていいなって思いました。
英語の世界で嬉しがらされたり、楽しまされる事って本当にたくさんあります。互いの文化の共通点や相違点を知って、納得し、ニンマリする事は小さいようで大きな喜びです。
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沢田研二が最近、還暦を記念して作った歌に「我が窮状」と言うのがあります。国の窮状と日本国憲法の9条とかけたもので、間接的な反戦歌だと思いますが、「窮状」と「9条」の語呂合わせが面白いです。 英語では、a play on words とか、pun とか言います。ちょっと駄洒落みたいな感じですが、駄洒落とも違うようです。英語の pun で面白いものがありましたので紹介します。Honeymoon Salad と言う名のサラダがあって、どんなサラダかを説明した英文があります。理解してみて下さい。 Let us be alone without dressing !!
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