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Epoch Circle 北九州の英会話スクール

エポック・サークルからの最新のニュース、インフォーメーションやトピックスです

辞書の活用

11月19日のネットニュースの中に、アルクが出しているネット上の「フリー辞書」の事が話題になっていました。その例文の多さや語彙の豊富さが、他に例を見ないこともさることならば、その例文が、変なものばかりと、やや、ネガティブな形で紹介されていました。私もこの辞書を使わせてもらっている一人ですが、大変重宝しています。表現したいニュアンスがたくさんの例文から見つけ出すことができ、むしろ、変と思われる例文に使いたいニュアンスを含んでいることが多い気がします。しかし、問題は、自分の意図することがその単語の使われ方や文章表現で的確に表されているかを見極める英語の力なしに、ただ引用するだけならば、多くの誤解を招くことになるでしょう。使い方次第では、おそらくナンバーワンの辞書といえるでしょう。しかも、ただで使えるのですから。

たくさんの表現方法を知ることは、英会話向上に欠かせないものです。辞書のみならず、映画のセリフや誰かが使ったちょっとした表現など、常に関心を持ち、英語に対して前向きであるかことが、長い目で見れば、大きな上達につながると思います。


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旅を終え今思うこと

シンガポール経由「ニュージーランド8日間の旅」から帰ってきた。4年ぶりのクライストチャーチの町は、相変わらず、きれいな空気と緑に囲まれ、我々の滞在を思い出に残るものにしてくれた。また、4日間のドライブで味わった手付かずのニュージーランドの自然は、人間が手を尽くして作った美しさを遥かに超越する「何も足さない、何も引かない」美で我々を圧倒した。

旅行の楽しさは、その非日常性にあると思う。文化の違いがもたらすあらゆる驚きが、自分の立っている位置を教えてくれる気がする。その地に住んでいる人達とのふれあいを通して、いかに文化的にかけ離れているのか、そして、いかに人間として共通しているのか、延いては、人は、なぜ争うのか、何のために生きているのかなど、旅に於ける「自分探し」は、人生の修養の場でもある気がする。

帰国して家に帰り、再び、今まで続いてきた生活に戻る訳だが、ものの見方が毎回、少しづつ、違ってきていて、何ミリかでも成長して来ているよう感じるのは誤解だろうか。これからの自分がどうなっていくのか、「自分探し」の旅は、まだ道半ばである。

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