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Epoch Circle 北九州の英会話スクール

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チュートリアル

日本語の運賃、入場料、バス代など、「なになに費」という言い方もそれぞれ内容によって言い方が異なるよう、英語でも色々な言い方をします。fee, fare, rate, admission, charge など、それぞれが~費を表す言葉で、交通機関に対しては、bus/train fare、入場料関係では、admission、ホテルの部屋代などは、rateが使われたりします。 では、tuitionは何の費用でしょう。これは、授業料と言う意味です。tuition=tueor(ラテン語)は、ラテン語の語根"tu"=look at「見張る」から来ていて、tuitionは、「授業すること」や「授業料」といった意味になります。

日本では英語の本来の発音が、誰が言い始めるのかは知りませんが、妙な言い方で伝えられることがしばしばです。初めて聞いたときには、一体どういう意味だろうと思ってしまうことがよくあります。「トイザラス」というアメリカのおもちゃ屋さんも最初は、固有名詞だろうと思って何の意味も感じなかったのですが、英語で、Toys "Я" Us と書いてあるのを見て驚きました。なーんだ Toys are us つまり、「おもちゃは、我々に任せなさい」って感じの意味かと知ったのです。では、「チュートリアル」って意味知ってますか。英語で書くと Turorial で、これも tuition と同じ語源を持つ単語で、個別指導、個人指導といった意味です。お笑いタレントの「チュートリアル」が学生のときに受けていたクラスがチュートリアルと呼ばれていたのでその名前から取ったとか言う話を聞きました。

英単語のちょっとした雑学でした。
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